営業という仕事は、お客様と会社を繋ぐ立場。北米、中南米、南米の自動車メーカーへの海外営業が坂本の主な仕事だ。
お客様が作る車種毎に見積を依頼され、見積~受注~運営~出荷~現地納入~資金回収に至るまで、1つのプロジェクトの入口から出口まで見届けている。1つのプロジェクトは1年から1年半、長い時には2年にも亘る。趣味のマラソン同様、フットワークは軽く、しかし、大局を見極めて焦らず一歩一歩着実に取り組んでいる。
お客様からの見積依頼の資料は当然英語だ。細かな仕様や希望を把握しなければならないし、読み込むのは大変な作業だ。それを社内用の資料にし、金型のサイズや製品難易度を想定して見積金額を決める。自動車部品は約2万点もあり、実際に組み付けてから不具合が見つかったりなどで仕様変更になることも多く、なるべくオンタイムで見積り、お客様に説明するようにしている。
プロジェクトの進捗や問題点は、インターネット会議でプロジェクトメンバーと確認し合う。時差がある国との会議は夜になることも。
また、社内から見れば営業は、お金を持ってくる役目でもある。社内の仲間達が流した汗を、お客様へ説明し、お金に変えていく。日本企業のように請求書を送れば振込してくれるほど、世界は甘くないのだ。だから、資金回収も、営業のとても大切な役目だ。
お客様が作る車種毎に見積を依頼され、見積~受注~運営~出荷~現地納入~資金回収に至るまで、1つのプロジェクトの入口から出口まで見届けている。1つのプロジェクトは1年から1年半、長い時には2年にも亘る。趣味のマラソン同様、フットワークは軽く、しかし、大局を見極めて焦らず一歩一歩着実に取り組んでいる。
お客様からの見積依頼の資料は当然英語だ。細かな仕様や希望を把握しなければならないし、読み込むのは大変な作業だ。それを社内用の資料にし、金型のサイズや製品難易度を想定して見積金額を決める。自動車部品は約2万点もあり、実際に組み付けてから不具合が見つかったりなどで仕様変更になることも多く、なるべくオンタイムで見積り、お客様に説明するようにしている。
プロジェクトの進捗や問題点は、インターネット会議でプロジェクトメンバーと確認し合う。時差がある国との会議は夜になることも。
また、社内から見れば営業は、お金を持ってくる役目でもある。社内の仲間達が流した汗を、お客様へ説明し、お金に変えていく。日本企業のように請求書を送れば振込してくれるほど、世界は甘くないのだ。だから、資金回収も、営業のとても大切な役目だ。