金型は、同じ品質のものを短時間に効率よく大量生産するのに欠かせないものです。
当社は高品質な金型技術とノウハウで世界各国の自動車メーカーを支えています。
どんな金型を作ってる?
車のボディは主にドアーパネル、ルーフパネル、ボディサイドパネル、フェンダーパネル、ボンネットパネル及びシャーシ等から成ります。
当社は、これら自動車のボディパーツのプレス用金型設計及び製造を行う「プレス金型製造」、並びに「検査治具」を当社内で一貫して行っています。
自動車は常に新しくなっており、金型も一点物です。デザインは日々新しくなっているため、同じ金型はなく、日々新しい金型を作り続けています。
ボディ横面のドロー型の下型
(1回目のプレス用金型。
1枚の鉄板を完成形に近い形に成型する)
当社の強みは、どこにもまねできない技術サービスの提供
上述の通り自動車ボディは様々なパーツが組み合わさって1つのボディを形成しており、その1つ1つの精度が高くても、組んでみるとうまく組み合わない、ということはよくあることです。
金型のノウハウを持たない自動車メーカーにとって、新しい車種のデザイン開発は常に金型の再現性との相談で、手探りからのスタートです。そんな時に当社の技術者が自動車メーカーに赴き、相談に応じ調整したり、アドバイスしたりなど、自動車メーカーの最良のソリューションプロバイダーとして「技術サービスの提供」もできる点が当社の強みとなっています。
国内外の各自動車メーカーの生産性向上に貢献する、最高品質の金型とサービスを提供しています。
上のドロー型からの
プレス後パネルイメージ
Made in Japanへのこだわり
多くのメーカーで「ものづくり(金型製作)」が海外進出したり、海外で製作している状況の中、当社は日本で「ものづくり」を継続することを念頭に、あらゆる角度から徹底したコスト競争力を身につける事、そして高品質の金型づくりを行う事で、客先からの高い信頼獲得を目指します!
当社の頭脳 テクニカルセンター