トップメッセージ

私たちは、50年以上の歴史をもった富士テクニカと宮津製作所が事業統合して2010年に「富士テクニカ宮津」へと生まれ変わりました。統合前も併せますと、国内外の自動車メーカー様と60年を超える長きに渡り共に歩み続け、大型で高い品質が求められるプレス金型の製造に鋭意努めてまいりました。

近年、世界の自動車業界は地球環境負荷低減を目的とした低燃費車、低CO2排出車など、いわゆるエコ・カー化がますます進んできています。そのことから自動車の外板素材も更なる板厚薄肉化、高張力化、また鋼板に替わる軽いアルミ材や炭素繊維なども採用される機会が増えてきています。これは直接的にプレス金型へも、今までより高い技術と品質が要求されることを意味しています。

私たち富士テクニカ宮津は、自動車プレス金型の設計・製造技術・ノウハウに加え、素材メーカーであるグループ企業のリソースも活かし、素材の領域まで踏み込んだ金型設計を志向して、お客様が求める価値をご提供できる会社を目指してまいります。またこの価値を長く提供し続けるために、お客様との信頼関係・新しい技術・製造ノウハウを継承することのできる、自ら考え、行動し、最後までやり遂げられる人材の育成とともに、組織、仕組みづくりに努力してまいります。
社長
株式会社富士テクニカ宮津 代表取締役社長 長谷川 浩

企業理念

企業理念 日本国内で物作りが難しくなる中、最新の技術に日本人が得意とする
現場の技能を融合させた新しい時代の金型作りに挑戦し、利益を出し続ける会社を目指す。

CSR

わたしたちはCSRの取組みを積極的に進めております。

安全で高品質な金型の提供

わたしたちは、常にお客様の立場で品質を追求し、お客様の満足する金型とサービスを提供致します。
また、常に変化する経営環境に対し、柔軟・適正・スピーディーに対応することを目指しております。
業務の効率と安全性を両立させ、安全で高品質な金型の提供に取り組んでおります。

★ISO 9001(品質マネジメントシステム)認証取得

環境方針・活動

■基本理念
わたしたち富士テクニカ宮津は、環境問題が人類共通の最重要課題であるとの認識のもと、金型業界のリーディングカンパニーとして、環境に配慮した金型造りを通して、次世代に豊かな地球環境を引き継ぐため、全力で環境の保全に取り組みます。

■基本方針
1. 環境目標を設定し、定期的に評価、見直しを行い、その達成に努めます。
2. 地球温暖化防止のため、省エネルギーによるCO2削減を推進します。
3. 生産性の向上を図り省資源に努めるとともに、廃棄物の発生抑制、再使用および再利用を推進します。
4. 法律、条例およびその他の要求事項を順守し、汚染の予防および環境に配慮した事業活動を推進します。
5. 環境パフォーマンス向上のため、環境マネジメントシステムを定期的に見直し、システムの継続的改善を図ります。
6. 従業員への教育、啓発を行い、環境意識の向上を図ります。
7. 社会とのコミュニケーションを図り、地域のより良い環境づくりに貢献します。

■環境活動
ISO14001認証取得
わたしたちは、東洋鋼鈑グループの一員として東洋鋼鈑グループ統合環境マネジメントシステム・ISO14001を認証取得しています。

多様な人材の活用と育成

わたしたちはグローバルにビジネスを展開しており、多様な人材の活用、育成をさらに強化し、ワールドワイドな競争力を高めてまいります。

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